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2018.12.07

バンド交換で大切な腕時計がスマートウォッチに進化|wena

腕時計のバンドには様々な素材が採用され、それぞれ異なる特徴があります。腕時計の購入やバンド交換を検討する際に、どのようなバンドを選ぶべきか悩まれる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は腕時計のバンドの種類と魅力についてご紹介します。

バンド交換で大切な腕時計がスマートウォッチに進化

腕時計のバンドの種類

「レザー」「ステンレス」「シリコンラバー」の3つが代表的な素材です。それぞれに特性やメリット、デメリットがあるため、しっかりと把握しておくことが重要です。

耐久性とシーンを選ばない万能性を備えたステンレスバンド

ステンレスバンド

耐久性や防さび性に優れるステンレスは、合金の改良を重ねてきた歴史の過程で、1913年に発明されたと言われています。ステンレスはその強度や耐水性の高さから医療器具にも使用されています。また、高い質感を備えていることも特徴で、ビジネス、カジュアルのシーンを問わずに身に着けることができるため、高級腕時計にも多く採用されています。一方で、他の素材と比較すると重いため、長時間身に着けているとストレスを感じる方もいるかもしれません。

腕に馴染むフィット感と、使うほど味が出てくるレザーバンド

レザーの素材としての歴史は古く、狩猟時代にまで遡ります。揉む、叩く、煙でいぶすなど「なめし」技術の原型が生まれ、劣化しやすい「皮」から長持ちする「革」に仕立てる技術が発達してきました。近代に入ると、ルネッサンス期にはイタリアで壁装飾やインテリアとして、イギリスでは貴族に愛好される馬具として、フランスではファッションアイテムに使うためにエレガントな革が開発されるなど、そのフィット感や経年変化による味わいが好まれ、ファッションアイテムとして発展していきました。

レザーバンド

レザーバンドも、フィット感と革製品特有の変化が特徴です。使えば使うほどに馴染んでいき独特の味が出て、長年使うことで他にはない自分だけのオリジナルのバンドになっていきます。このレザーの質感の変化は、他の素材では感じることができない楽しみです。一方、汗などの水分に対する耐性が低く、メンテナンスを怠ると急激な劣化や臭いの原因になる可能性もあります。こまめに水分や汚れを落としたり、レザークリームなどを定期的に塗り、常に保湿しておくなどのメンテナンスが大切です。

汚れに強く、アクティブシーンで活躍するシリコンラバーバンド

シリコンラバーバンド

ステンレス同様に20世紀初頭に誕生し、高温にも低温にも強く、紫外線を浴びても劣化しにくいなど、様々な特徴を持った素材がシリコンラバーです。シリコンラバーバンドも、ステンレスよりも軽く、弾力性に富んでいるためアクティブシーンに適していることが特徴です。一方、カジュアルな印象を与えることもあるため、人によってはビジネスやフォーマルなシーンで利用を躊躇する人もいるかもしれません。

バンドを交換するだけで、愛用の腕時計がスマートウォッチに進化

電子マネー、活動ログ計、通知機能など、スマートウォッチに必要な機能のすべてをバンドに内蔵させたのがソニーのwenaです。wenaは、ヘッドとバンドを簡単に取り外しができる構造となっており、自由にバンドを交換することができます。この構造によって、バンドを付け替えるだけで大切な腕時計をスマートウォッチへと進化させることも可能です。wenaのバンドはステンレス、レザー、シリコンラバーという3つの素材を使用したバンドを用意しています

エンジニアリング力を結集した、wena 3

wena 3はバンドのバックル部にスマートウォッチに必要な電子マネー機能や活動ログ、通知機能を搭載。美しい有機ELタッチディスプレイも内蔵させました。腕時計の文化と伝統を大切にし、腕時計らしいいつでも自然に身に着けられるスマートウォッチの形を追求した結果、バンドの内部に機能を搭載するという答えに行きついたのです。シーンを選ばない万能性で、ビジネスシーンだけでなくカジュアルシーンでも違和感なく身に着けられます。

ステンレスバンド

選べる3種のバンド

three kinds of bands

wena 3のバンド素材はどんなデザインの腕時計にも、どんな利用シーンにも快適にフィットできるよう、メタル・レザー・ラバー、3種の用意しています。メタルバンドは、装着感を追求するため小さくデザインされたコマに、精緻なヘアラインが施され、腕時計としての高級感を醸し出しています。レザーバンドは本来の革の質感や風合いを楽しみつつ日々の中で使用できるよう、染料仕上げと顔料仕上げの両方を施しています。ラバーバンドは、運動時や寝る際などには、ヘッド(時計部)を外してスマートバンドとしても使えるよう、簡単にスマートバンド⇔腕時計の切り替えができる設計となっています。

おわりに

様々な素材やデザインのバンドの中から、自分に合った1本を見つけることは、腕時計の楽しみの一つです。長く身に着ける腕時計だからこそ、デザイン、機能、フィット感などしっかりこだわって選びたいものです。今回はステンレス、レザー、シリコンラバーの3種類のバンドに、スマートウォッチ機能を内蔵したwenaを紹介しました。
wenaのバンドから、スマートウォッチ生活を始めてみませんか。

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